androidアプリ「定型文入力」の、ファイルインポート機能の使い方です。
アプリは
こちら
(サンプルデータを
こちらのページにおいてあります。1ファイルだけですが・・・。)
※初めてインポート機能を使う場合は端末側で1件以上の定型文を登録しておいてください。
1.ファイルインポート/エクスポート画面を表示する
マッシュルームまたはランチャから呼び出し、カテゴリ選択画面で端末のメニュー>インポートで、ファイルインポート/エクスポート画面が表示されます。
2.ファイルをエクスポートする
初めてファイルをインポート機能を使う場合はまずエクスポートボタンを押します。
これでsdcardにFixedFormSentenceディレクトリとdata.csvファイルが作成されます。
※エクスポートしなくても、同じ場所に「FixedFormSentence」ディレクトリ、「data.csv」ファイルをおいてもOKです。
3.ファイルを編集する
エクスポートしたdata.csvファイルをPC等のテキストエディタで編集します。
※ファイル名はそのままdata.csvでないとインポートできません。
ファイル内のフォーマットはダブルクォーテーション括り、カンマ区切りとなっています。
※文字コードはUTF-8
"id","カテゴリ","定型文"
となっています。同じフォーマットで行を追加/編集します。
id の項目はアプリに登録されているデータの id です。重複の無いように連番を振ります。
エクスポートした場合は登録されているidが出力されています。
この項目を省略した場合、アプリで自動採番します。
例:
"","顔文字-挨拶","ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう"
とした場合、カテゴリ「顔文字-挨拶」、定型文「ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう」が新規登録されます。
定型文内に改行を入れたい場合は「
\n」(バックスラッシュとn)とします。
例:
"","署名","安藤ロイド\nTEL:090-1234-5678\ne-mail:roid@xxx.xxx"
とした場合、カテゴリ「署名」、
定型文「
安藤ロイド
TEL:090-1234-5678
e-mail:roid@xxx.xxx」
が登録されます。
4.ファイルをインポートする
編集が終わったら再びファイルインポート/エクスポート画面で、インポートボタンを押します。
確認のダイアログが出るのでOKボタンを押すとインポートが開始します。
完了のメッセージ「○データをインポート(orアップデート)しました。」と表示され、インポートは完了です。
※データ量が多いと取り込みに時間がかかります。